傷害保険で知っておきたいこと

傷害保険は怪我で通院や入院や手術をした際に保険金が支払われることは知られていますが、加入していても意外に知られていないことがあります。
対象になるのは日常生活に支障のある怪我であって、軽い切り傷や打撲で通院した程度では対象になりません。サラリーマンであれば通勤に支障がある、主婦であれば日常の家事に支障がある、学生であれば勉強に支障があるというような状況が必要になります。

その判断は医師の診断書になりますが、少額の請求の場合には診察券のコピーなどでお代替できます。

また、意外に知られていないのが多くの契約がファミリータイプになっていることです。

同居の家族も対象になっているのです。また、骨折などでギブスで固定している期間は、通院していない日も対象にカウントされます。


交通事故傷害保険やファミリー交通傷害保険は、交通乗用具に搭乗中の事故に限定した契約ですが、その範囲は意外に広く、エレベーター、エスカレーター、乳母車、車椅子なども乗用具に含まれますし、電車に乗っていなくても駅の階段で転んで怪我をしたような場合にも対象になります。このように、傷害保険は加入している人でも実際の保障内容を知らないことが少なくありません。
損保契約の約款などは複雑で理解するのは困難です。

損保各社は保険金不払い問題以降は、契約者に契約内容を理解してもらうことに注力しており、分かり易い冊子などを配布するようにしています。


実際に事故が発生しても、請求しなければ保険金は支払われることはありません。そのために契約内容の理解を進めているのです。

事故が発生した場合には、損保会社のコールセンターや契約した代理店に電話で問い合わせるなど十分な確認をしたいものです。

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また、損保各社は複雑な特約を付帯しないようにするなど、契約をシンプルにすることで分かり易くすることも進めています。

一般的に加入率の高い傷害保険であっても、意外に知らないことが多いです。


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